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ヘルシンキからタンペレへ│フィンランド国鉄VRの2等席で快適な電車の旅

フィンランド国鉄VRの車両外観

フィンランドの首都ヘルシンキから、ムーミンの街として知られるタンペレまで、フィンランド国鉄VRの列車を使って移動しました。
こちらの記事では、実際に乗ってみた電車の旅の様子と、所要時間や料金、車内の雰囲気についてまとめています。

私が利用した列車では、所要時間は約2時間、料金は2等席でおよそ20ユーロ前後でした。
実際に移動した際の記録も載せていますので、これから電車で移動を考えている方の参考になればうれしいです。

(2024年8月訪問)

目次

ヘルシンキ〜タンペレ間の電車の基本情報

ヘルシンキ〜タンペレ 電車移動メモ

今回実際に移動した際の記録です。

  • 出発駅:パシラ駅(Pasila, Helsinki) Pasila
  • 到着駅:タンペレ駅(Tampereen Rautatieasema, Tampere) Tampereen Rautatieasema
  • ※Rautatieasema(ラウタティエアセマ)は、フィンランド語で「鉄道駅」
  • 所要時間:約2時間(今回は1時間47分)
  • 料金:2等車でおよそ15〜30ユーロ(時期・時間帯による)(今回は19.90ユーロ)
  • 運行会社:VR(フィンランド国鉄)
  • 座席:全席指定
  • 電源:全席あり
  • 予約方法:VR公式サイトまたは旅行アプリ(今回はOmioを使って予約しました)

2等車の車内の雰囲気はこんな感じ

ちょっとライトな新幹線

ヘルシンキからタンペレまでは、2等車を予約しました。
2等車は、さながら日本の新幹線の「ちょっと軽い感じ」といった印象。

清潔感のあるフィンランド国鉄VR2等車のモダンな車内インテリア

別記事になりますが、2等車と比較したかったので、タンペレからオウルまでは1等車に乗車しました。
そちらの記事も、よければチェックしてみてください。

今回乗った電車の雰囲気としては、「つばさ」(山形新幹線)や「こまち」(秋田新幹線)などの、途中から在来線になる新幹線や近隣の県まで走る特急電車をイメージしていただけると近いかもしれません。

指定席で、車内はとても静か

各席には机がついています。
指定席なので、あらかじめ決められた座席に座ります。

VR2等車の座席と使い勝手の良い大きな折りたたみテーブル

車内では、みなさん静かに本を読んだり、スマホを見たりして過ごしています。
全体的に落ち着いた雰囲気で、移動時間も快適でした。

座席まわりの設備をチェック

テーブル・電源完備で快適

各座席には必ず電源があります。これはうれしいポイント。
ちなみに、市内の普通電車にも、たいてい電源がありました。

VR2等車の座席にある充電用コンセントとUSBポート

ちょっとした作業やスマホの充電に困らないのは助かります。

座席の頭上にはモニターがあり、今どこらへんを走っているのかをチェックすることができます。

VR車内の次の停車駅や走行速度を表示する車内デジタルモニター

ゴミ袋があるのがうれしい

2等車ですが、各座席にはゴミ箱とゴミ袋も必ずあります。
むかしの日本にもあったような気がする。ちょっと懐かしい感じ。

フィンランド国鉄VRの車両にある備え付けのごみ袋

エコ意識の高いフィンランドらしいなと感じました。


進行方向と逆向きの席に注意

ヨーロッパあるあるなのですが、進行方向と逆向きに進む席も…!
その席になってしまうと、ずっと進行方向と反対向きに座ることになります。

私は昔よりは酔いに強くなったのですが、やっぱりできれば進行方向に座りたい。
ここは要注意ポイントです。

北欧デザインが可愛すぎる件

座席外の車内を歩いていると・・・

見てください、これ。めちゃくちゃ可愛くないですか。

フィンランド国鉄VR車内のかわいいデザイン

このようなデザインがいたるところにあって、本当にキュートです。
表示やサインひとつ取っても、フィンランドらしいデザイン性を感じます。

フィンランド国鉄の設備の車内デザイン

この「STAFF」の文字も、おしゃれでめちゃくちゃ可愛い。

フィンランド国鉄VRの車内風景

カフェテリア・自転車・キッズルームも!

カフェテリア車両で軽食が買える

こちらは、カフェテリア車両です。
ちょっとした食事や、パン、スナック、コーヒーなどを買うことができます。

フィンランド国鉄VRカフェ車両のカウンターとメニューボードの様子

奥の方で食べることもできます。

なんかおしゃれ!

フィンランド鉄道VRの連結されているカフェ車両(食堂車)

自転車を積めるスペース

ヨーロッパはエコ意識が高く、自転車はメインの交通手段となっております。

こちらは、ヘルシンキ・パシラ駅のホーム。

ヘルシンキ・パシラ駅のホームに停車中のフィンランド国鉄VRの外観と 自転車の人

そのため、自転車を積める仕様になっている電車が多いです。
車内には、こうして自転車を固定するスペースがあります。

自転車をそのまま持ち込んで収納できるフィンランド国鉄VR車内のサイクルスペース

まさかのキッズルーム付き

おや、階段には、よく見ると誰かの足跡が。

フィンランド国鉄VRの車両にあるキッズルームに続く足跡のデザイン

たどっていくと・・・

なーんと、キッズルームもあります。
ここで子どもたちがめいっぱい遊んで、時間を過ごせるようになっています。

フィンランド国鉄VRの車両にある子供向けのプレイスペース(キッズエリア)

すごくないですか?
移動中も子供たちが退屈しにくくなり、とても良い設備だと思いました。

2等車でも大満足の電車移動でした

以上、ヘルシンキからタンペレまで、2等車の電車に乗った体験でした。

移動時間も2時間程度ですが、カフェテリアやキッズルームなど、設備も充実していました。

座席もゴミ袋や電源テーブルがあるので、車内ではとても快適に過ごせました。
フィンランド国内を電車で移動するなら、VR(フィンランド国鉄)は予約もできますし、ラクに移動できるおすすめの乗り物です。

次回から、ヘルシンキ北部に位置するタンペレの街についてお伝えします。

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