フィンランドのタンペレの街で車を借りて、タンペレ郊外にあるゴスタ・セルラキウス博物館までドライブしてきました。
今回は、
- タンペレでのレンタカーの借り方
- フィンランドを実際に運転してみたリアルな体験
- 森と湖に囲まれたゴスタ・セルラキウス博物館の様子
について、お伝えいたします。
(2024年8月訪問)
タンペレでレンタカーを借りて郊外ドライブ
レンタカーは事前に日本で予約
レンタカーは、日本にいる間にBooking.comのレンタカーサイトで予約しました。
1人旅だったので、一番小さくて安いコンパクトカーを選択。
予約時の選択肢ではマツダかホンダのコンパクトカーを選択した気がするのですが、当日レンタカー屋さんで割り当てられたのはトヨタの車でした。(たぶんヤリス、昔のヴィッツ)

日本車なので運転していて特に違和感はなかったです。
フィンランドのレンタカーはマニュアル車が主流
知っている人は知っていると思いますが、
ヨーロッパのレンタカーは、基本マニュアル・ミッション車が主流です。
大手レンタカー会社でもオートマチック車はなくはないのですが、体感では全体の10〜30%くらいかなと思います。
昔は、本当にマニュアル車しか選択肢がなく、オランダのユトレヒトをギャーギャー叫びながら運転したことはめっちゃいい思い出(笑)
今は日本でも長年ミッション車(軽トラ)に乗っていないので、外国でマニュアルを運転する勇気はないな・・・
ということで、今回は迷わずオートマ車にしました。
左ハンドル・右側通行でも意外となんとかなる
正直、左ハンドルや右側通行に慣れているわけではありません。
でも、
「体がよぼよぼになったり体力に自信がなくなる前に、できることはいろいろチャレンジしておきたい」
というタイプなので、今回は思い切ってレンタカーを借りることに。
レンタカー屋さんでの説明は本当にあっさりで、
「はい、あとは頑張ってね」
という感じでキーを渡されて終了。
え~~~。。。ちょっとドキドキするけど
おそるおそる、しゅっぱーつ!
フィンランドでレンタカーを運転してみた
実際に運転してみた感想
結論から言うと、ゆっくり走れば意外とすぐ運転に慣れます。
特に、まっすぐな道が続く分には、問題なし。
ただ、やっぱり怖いのは曲がるときですよね!
無意識に左車線に入ってしまいそうになるので、
右折・左折のたびに、
「みーぎ、みーぎ、みーぎ!!」
とぶつぶつ唱えながら曲がっていました(笑)

そのおかげか、車線を間違えることはありませんでした。
ナビなし。Googleマップ頼りのドライブ
ナビを借りられるか聞いたところ、
「そんなものはない。Googleマップで行って」
と、我が子を千尋の谷に落とす獅子のような返答。えーん。
しかたないので、Googleマップを使って運転しました。
音声案内が基本とはいえ、たまにどうしても画面をチラッと見なきゃいけない場面があり、外国なのでそこは少しドキドキ。
しかも、スマホを固定するホルダーもなく、ダッシュボードに置いて運転していると、しょっちゅう落ちまくる!!
もうーーーー!!
と思いながら、ヒヤヒヤのドライブでした。
道中で見かけたトナカイ注意の標識
道中にはトナカイ注意の道路標識もありました。(※実はヘラジカらしい)

……実際、そんなに出てくるんか?
と思いつつ、めっちゃフィンランドらしさを感じた瞬間です。
気ままに立ち寄れるのもドライブの魅力
ドライブ中、
「ここいいな~」と思った湖のそばに車を停めて、
しばらくぼーっと過ごす時間もとても良かったです。
今回の相棒を、湖をバックにパシャリ。

近くの街の中では、
こんなに可愛いバス停も見かけました。

めっちゃキュート♡
ゴスタ・セルラキウス博物館(湖畔&森の美術館)
そんなこんなで、無事に到着。

ゴスタ・セルラキウス博物館( Gösta Serlachius Museum, Museum of Art )は、
森の中、湖のほとりにある自然豊かな場所に建つ博物館です。

ゴスタ・セルラキウス博物館への行き方|タンペレから車でアクセス
ゴスタ・セルラキウス博物館は、タンペレ市内から少し離れた郊外にあります。
公共交通機関でも行けなくはないようですが、最寄り駅からは離れているのでそこからの移動手段が必要になります。
一応、博物館では、火曜日と土曜日の訪問日限定で、Vilppula(ビルップラ)という近くの駅からシェアタクシーつきのチケットも販売しているようです。(電車代は含まれていないとのこと)
最新の情報は公式サイトでチェックしてみてください。
実際に行ってみた感想としては、レンタカーを借りて車で行くのがいちばんラクかなと思いました。
タンペレからは高速道路のようなフリーウェイに乗って、ほぼまーっすぐ進んで1時間半ほどでした。
特に迷うこともなく、普通に到着できました。

ゴスタ・セルラキウス博物館の入場料と基本情報


- 入場料:16ユーロ
(※2026年1月時点)
入館すると、このバッジをつけて鑑賞するスタイル。
帰るときに返却します。
ロッカーに荷物を預けてゆったり鑑賞しました。


館内の展示と印象
館内はとても広く、さまざまな展示があります。

そもそもこの博物館は、君主のゴスタ・セルラキウスが建てた邸宅に、コレクションの美術品が主に展示されています。

なので、さながらオーナーの邸宅に遊びに来たよう。


素敵な天井ですね。

調べた限り、あの有名な!みたいな目玉作品はなさそうなのですが、たまに、「お、この人知ってる」という有名な作家の作品もありました。
こちらはモネの積みわら
“A Haystack in the Evening Sun”とあったので、日本語だと「積みわら、日没」ってとこでしょうか。

最初から最後まで、肩肘張らずに、のんびり鑑賞できる雰囲気でした。
屋外エリア・レストラン・サウナも併設
外も自由に散策できます。


敷地内にはレストランがあり、
さらにサウナまで併設されていました。



さすがフィンランド。
火曜日だけの営業のようですが、やっぱりこれが大人気の施設なようで。
サウナに入りながら、アートを楽しめるみたいです。
ほへ~。
博物館の外を歩くと、湖がずっと続いていて、とにかく気持ちいい。
ところどころにオブジェも点在しています。



パーキングエリア
博物館の駐車場には、電気自動車の充電設備がずらり。
エコが進んでいるヨーロッパらしい光景でした。

やっぱり、このような郊外エリアに行く場合、
車が必須というより、圧倒的に便利です。
別の記事で紹介した湖畔のホテルも、車がないとアクセスが難しい場所にあったので、たまにはドライブもよいですね。

まとめ|海外ドライブも楽しい
今回フィンランドで運転してみて、やっぱり、もっと歳を重ねる前に、
海外でも郊外ドライブにはなるべくチャレンジしていきたいなと思いました。
最初はドキドキするし、おそるおそるしか運転できませんが、その分、行動範囲がぐっと広がるし、旅の景色も変わります。
以上、タンペレ郊外のドライブとゴスタ・セルラキウス博物館の紹介でした。

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